中国の黒竜江省鶏西市
一般現況
位置 : 黒竜江省東南部に位置、牡丹江市、七台河市と接しており、東南でロシアと接境
一般現況
人口 |
面積 |
行政組職 |
行政機構 |
公務員数 |
所得水準 |
200万人 |
2,531㎢ |
2市1県6自治区 |
1大学 |
大陸性季節風気候 |
2008. 5.21 |
都市特性
主要産業
地下資源(石炭、黒煙、珪石など)の埋蔵量が豊富
特異事項
資源現況(鉱業部門)
- 確認された鉱脈が56種
- 主要鉱脈 : 石炭、黒煙、珪石、カリ長石、大理石、黄金、白金、パラジウム、鉱泉水
- 炭田が広く分布しており、粘結炭、ガス用炭、高熱量炭など7つの石炭品種を完全に保有
-
石炭総埋蔵量 : 80億トン / 年生産量 : 3,000万トン
- 黒煙総埋蔵量 : 7.8億トンでアジア最高 / 年生産量 : 7万トン
- 珪石総埋蔵量 : 4,000 万トン / 年生産量 : 300万トン
- 大理石総埋蔵量 : 6.3億トン
- 黄金総埋蔵量 : 5トン
資源現況(野生資源)
- 薬材の種類が多様、100余種類
- 山菜が300余種、特にワラビは韓国内外で有名
- 動物は虎、熊、鹿、テン、ノロ鹿、オオカミなど、39種の野生動物と65種の魚類が生息
- 特に魚類のうち大白魚は中国の4大淡水魚の一種
資源現況(農業資源)
- 鶏西市は黒竜江省の重点的な糧穀産地である : 総耕作面積は55.4万ha
- 主要産物は、水稲、大豆、野菜を多く生産し、全市の11の大型国営農場で年平均200万トンの糧穀を生産
- 31の生産品が環境親和表示認証を獲得し、年間 20.4億ウォンの出来高を上げる
投資環境
- 中国とロシアの631kmの境界線のうち、既に密山と吉祥の2ヶ所で国家一級陸路税関が開通され、年間貨物の通関量は200万トン、自動車での通過能力は600~900回/日、検査、通行能力は85万人/年
- 企業、商業、技術と資金誘致の創業環境が良好
- 外来投資服務センターを設立し、外来投資者にワンストップ処理制度を実施
重点交流分野
- 両市は平等互恵の原則に基づき、行政・教育・文化・芸術・経済・体育・環境などの各分野において、交流と協力を増進し共同発展を図る
- 両市は地方の世界化を促進し、韓中両国の共同繁栄のために努力
- 両市は交流と協力業務及び共同関心事項について協議できるよう、随時連絡を維持
主要観光地
鶏西大学校及び興凱湖、 烏蘇里川、遼金時代の古城遺跡地などの風景区がある